OXYRIUM-S 2024SSとはOXYRIUMの気圧性能と剛性を更に強化した
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カプセル寸法 | 210(横)×76(奥行き)×80(高さ)cm |
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カプセル容積 | 約900リットル |
カプセル重量 | 約90kg |
制御装置寸法 | 22(横)×54(奥行き)×50(高さ)cm |
制御装置重量 | 33kg(加圧ポンプ内臓) |
電源 | AC100V 50/60Hz 370W |
カプセル材質等 | アルミニウム、袋形状の全溶接仕上げ一体化 |
加圧制御 | 電磁弁制御 |
安全装置 | 安全弁・手動排気弁・停電時開放式 |
気圧 | 1.1気圧、1.2気圧、1.3気圧、1.35気圧(1.4気圧未満調整) |
タイマー | タイマー 20〜180分(1分単位) |
機能 |
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メーカー希望小売価格 | 3,520,000円(税込) |
※本仕様は改良のため予告なく仕様変更する場合があります。
種 類 | サイズ | 種 類 | サイズ |
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のぼり | W600×H1800 | タペストリー | W800×H700~※サイズオーダー可 |
縦型バナー | W870×H2020 | リーフレット | W105×H210※100枚単位 |
横断幕 | W3000×H900 | DVD |
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ポスター | W515×H728 |
酸素カプセルを導入ただきましたお客様へ、問合せ・来客数増加が目的の無料サポートを行っております。新規のお客様は紹介やインターネットの口コミなどを通じて来店されることが非常に多くなります。
Googleから優良認定されたWEB事業部が無料で店舗様を継続的にサポート致します。
インタビュー形式で専用ページを作成しWEB上で『From現場の声』『導入事例』『PICK UP!』としてオーナー様や店舗様のメニューや特徴等をご紹介致します。また、二次利用可能な取材記事ページを印刷可能なPDF作成しご提供いたします。
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ハード型酸素カプセルOXYRIUMの搬入間口は基本78㎝必要です。
一般的なドアや搬入経路が狭い場合も搬入可能なスリム型OXYRIUM-Slimeは搬入間口69㎝となります。
通常搬入が出来ない場合でもクレーン(ユニック)を利用し窓や屋上からの搬入も可能です。搬入経路は無料で現地をご確認致します。
純日本製MADE IN JAPANです。 オキシリウムシリーズは純日本製の製品製造を貫き通すことを方針としております。 一部の酸素カプセルメーカーが販売している海外より輸入し最終工程が国内工場の日本製ではありません。 弊社は、日本人特有の完璧を求める几帳面さと容易に真似の出来ない技術や製品に価値があると考えています。日本製の信頼と安心感を裏切らない「純国産の酸素カプセル」を高品質、低価格でお届け致します。
OXYRIUMシリーズは、全てハード型で一体型アルミボディの高気圧・高濃度・酸素カプセルです。
OXYRIUM(オキシリウム)は、低価格・高品質・省エネ(ECO)・静音性を実現した一体型アルミボディ酸素カプセルのエントリーモデルです。気圧性能は、定番の1.3気圧(最大)強・中・弱制御装置と加圧ポンプを一体化したコンパクト&スリムコントローラーを採用し省スペースで設置可能です。
OXYRIUM-S(オキシリウムエス) は、OXYRIUMの基本性能はそのままにカプセル各部に強化・静音パーツを採用し気圧性能と剛性をUP。高気圧&高耐久を実現した新基準1.35気圧(最大)の業務用対応モデルです。個人様のご使用もおすすめ致します。
OXYRIUM-medical1.5(オキシリウムメディカル)は、鍼灸整骨院・医療機関・プロフェッショナルユーザーの声を反映し開発した1.5気圧(<1.6気圧)のプロ用ハイスペックモデルです。メディカル専用の高耐圧設計でカプセル一体型コントローラーや耳抜き機能等、充実した装備を誇ります。
OXYRIUM-medical1.6(オキシリウムメディカル)は、メディカル1.5を更に圧倒的な高気圧1.6気圧(<1.7気圧)に仕上げた特注オーダー製品です。 パフォーマンスを重視し特別なチューニングを施し充実した装備を誇ります。ユーザーが限定されています。詳細はお問合せ下さい。
OXYRIUM-slim(オキシリウム スリム)は、OXYRIUMの基本性能はそのままにカプセル幅68㎝を実現した業界最小のスリム&コンパクトな酸素カプセル。一般的なマンションドアへ搬入可能で狭い搬入経路や設置スペースの厳しい場所にも対応可能です。
OXYRIUM-slim-S(オキシリウム スリムエス)は、OXYRIUM-slimのカプセル各部に強化・静音パーツを採用し気圧性能と剛性をUP。高気圧&高耐久を実現した新基準1.35気圧(最大)の業務用対応モデルです。個人様のご使用もおすすめ致します。
OXYRIUM-slim-M1.5(オキシリウム スリムメディカル)は、鍼灸整骨院・医療機関・プロフェッショナルユーザーの声を反映しメディカル専用の高耐圧設計で開発した1.5気圧(<1.6気圧)のプロ用ハイスペックモデルです。
OXYRIUM-slim-M1.6(オキシリウムメディカル)は、メディカル1.5を更に圧倒的な高気圧1.6気圧(<1.7気圧)に仕上げた特注オーダー製品です。 パフォーマンスを重視し特別なチューニングを施し充実した装備を誇ります。ユーザーが限定されています。詳細はお問合せ下さい。
OXYROOM(オキシルーム)は、フルリクライニングが可能なルームタイプの酸素カプセルです。容積はOXYRIUMの約2倍となり主に足腰の怪我等で酸素カプセルへの出入りが困難な方を対象に開発。お一人でリクライニングチェアで寛ぐ、フラットに寝る。床に寝る・座るや多目的にお二人まで利用可能です。
OXYRIUM Medical1.5と1.6 Medicalは耐圧テスト最大2.0気圧の高加圧・減圧を繰り返し、1600時間にも及ぶ耐圧テストに合格している製品で安心してご使用いただけます。
酸素カプセルの基本原理「溶解型酸素は気圧に比例して増える」となりますが、「1.5気圧以上は活性酸素・酸素毒性が過剰に産生することが指摘されており、2.0気圧に近づくと様々な副作用・リスクが高まります。 弊社の酸素カプセルは最大気圧を健康機器としての安全気圧1.3気圧~1.5気圧(1.6気圧未満)で設定」しています。
プロフェッショナル向けに最大1.6気圧(<1.7気圧)も特注オーダー・オプションで対応可能です。
2.0気圧に近づけることは高度管理医療機器である高気圧酸素酸素療法(HBO、Hyperbaric oxygen therapy)の医療領域となり利用目的が全く異なり危険です。
【高気圧酸素酸素療法・HBO 治療適応者】(注)酸素カプセルの効果とは異なります。
(全身性低酸素症~局所性低酸素症)
脳梗塞、脳塞栓、急性脳浮腫、心筋梗塞、網膜動脈閉塞症、突発性難聴、挫滅創
一酸化炭素中毒、大量出血および出血性ショック、心筋梗塞、末梢動脈閉塞疾患、熱傷、凍傷
空気塞栓、減圧症、麻痺性イレウス(腸閉塞)、脳血栓等
(溶解酸素と圧力の物理的効果)
空気塞栓、減圧症、麻痺性イレウス(腸閉塞)、脳血栓
(酸素の毒性を逆用する効果)
破傷風などの嫌気性菌感染症、ガス壊疽、悪性腫瘍など
【高気圧酸素療法・HBOによる副作用・リスク】(注)酸素カプセルの副作用・リスクとは異なります。
【気圧障害】
(副鼻腔障害)
慢性副鼻腔炎による洞口狭窄、急性鼻炎、感冒などによる腔内と外界に圧力差を生じ疼痛、鼻出血などを起こす
(歯痛)
生活歯において歯冠もしくは充填物と歯の隙間が存在する場合に生じる
(肺損傷)
減圧中の呼吸停止などにより肺胞内圧が外界圧より高くなったときに起こることがある
【酸素中毒】
めまい、悪心、呼吸困難、痙攣など
【減圧症】(急性かつ過大な減圧によって起こる)
関節痛、筋肉痛、胸痛など
このように2.0気圧以上の高気圧酸素療法・HBOと酸素カプセルとでは目的が全く異なり、基本原理は同じですが似て非なるものです。「内部気圧の高い方が効果的と言われるのは、人間も動物も同じで安全気圧の1.1気圧~1.5気圧(1.6気圧未満)」のことです。
安全性を無視し酸素カプセルや酸素ルームの気圧を「1.8気圧、1.9気圧と高気圧酸素療法・HBOの2.0気圧に近づけることはリスク」でしかありません。
機器選択の際は、極端な高気圧をアピールして宣伝販売している販売会社やメーカーには十分にご注意ください。
騒音と感じるのは大きく分けて「カプセルの外で聞こえる音」と「利用者様がカプセル内で聞こえる音」の2つです。 OXYRIUMシリーズは酸素カプセルの外も中も静かな静音モデルです。うるさいと感じる騒音の主な発生源は4箇所です。
他社製品は、加圧ポンプとカプセルを送気ホースで直結し送気口や排気口に簡易的なエアーフィルターを付けています。このエアーフィルターの本来の目的は塵埃などを取り除くことで消音目的では無いのですが、取り付けることにより多少は騒音が緩和される為「消音フィルター付き」と称して販売されています。加圧ポンプのケースも板金屋にポンプのカバーとして制作依頼している事が多く、建てつけが悪く隙間があると共振による騒音源となります。
他社製品のメンテナンスや静音化の依頼も多く、隙間を塞ぐ防振樹脂やネジに噛ませる防振ワッシャー・内部に防振シート・冷却ファン交換等である程度は静かになります。しかし、それは騒音原因の一つ加圧ポンプが静かになっただけで酸素カプセルとしては静かになった訳ではありません。
気圧が上がれば外部の音は聞こえ難くなる為、指定気圧に到達すればカプセル内はある程度静かに感じますが、カプセルの外ではコンプレッサーの加圧ポンプの音と振動、そして送・排気音と重なり「騒音」となります。酸素カプセルのノイズは複数の発生源があります。トータルとして低く抑えられないと結果として「うるさい」と感じます。
OXYRIUMは、以下①~④全てを徹底的に静音対策を施しております。
自動車製造工学を最大限に応用した「消音マフラー構造」で送気(給気)口と排気口を徹底的に静音化。 更に給気ホースを直結せず、ポンプとカプセル本体の間に車の消音マフラーと同様の原理で開発した「給排気消音マフラーシステム」を採用しました。給気・排気の騒音を解決し「約40dBクラスの静寂な高気圧空間」を実現しています。(カプセル内外の静音対策)
カプセル本体の継ぎ目(ボルト留め)が無いオールアルミ一体化設計により、歪み・ねじれ音・軋み音等の 加圧減圧時にカプセル内で響く突発的な異音問題を解決しました。(カプセル内の静音対策)
OXYRIUMは、圧倒的な静音性と省エネ性で快適な高気圧環境をご提供いたします。
必ず必要ではありませんが、OXYRIUMをより快適にご利用いただけます。
酸素カプセルは気圧を上げる(加圧)ことでカプセル内の温度が上がり、利用者の体温・体感温度も上がります。そして、連続運転により加圧装置も熱を持ち徐々に温度が上がります。
最新型のオキシリウムシリーズは従来型の酸素カプセルと違い消費電力を抑え発生する熱も少なく、放熱性の高いオールアルミ設計で温度上昇を可能な限り抑え、カプセル本体や加圧装置に熱が溜まらない放熱設計ですが、「不特定多数の方が連続利用される業務用ユース」の場合は、オプションのクーラー・エアコンのご利用をお勧めいたします。
で、専用設計の「冷凍ユニットシステム」を採用し純国産オート式高性能クーラーは、サーモ機能付きで温度を自動感知し設定した温度を保ちます。また、余裕の大流量で従来型クーラーでは対応できなかった夏場の猛暑対策にも最適です。
アンケート結果では、一般流通している酸素カプセルの最も多い空調に関しての不満は「冷えない」です。高加圧環境の酸素カプセルにホースを接続し冷風を供給する方法では「冷やすこと」は不可能です。
温度の上がった酸素カプセル内にいくらホースで冷風を送り込んでも、多少緩和される程度です。
また、酸素カプセル専用クーラー・エアコンと称して販売されていても、実際には既存品を流用しカプセルへ接続しているだけの場合が多く、容量・パワーが足りず満足する「冷え」は得られません。
高加圧対応設計のクーラーは流通しておりませんので、流用品は内部の湿度が上がり蒸し暑くなったり、水漏れ等の報告が多数ございます。
また、一時的な利用を目的とした「キャンピング用の簡易クーラー改造品」(注1)を取付けて販売している製品もございますのでご注意ください。
OXYRIUM専用クーラーは、「冷凍ユニットシステム」を採用した除湿能力も兼ね備えた高加圧対応の完全オリジナル専用設計で流用品ではありません。カプセル内を冷やして熱を外部へ放出する「熱交換」をしていますので、夏場の猛暑時にも余裕の性能で対応出来ます。日本で開発製造した高加圧対応のOXYRIUM専用設計で、「安全の日本電気安全法 PSEマーク」(注2)取得製品です。
酸素カプセルのクーラーも電安法への適合を示す「PSEマーク」の貼付が義務付けられています。
PSEマーク未取得のクーラーにはご注意ください。
車内での寝泊り時にエンジンを切って12vシガー電源で利用するのが基本で、キャンプ等の一時的な利用を目的とした簡易式クーラーを100V改造したもの。排熱ダクトや発生した熱を室内にそのまま排出する為、騒音(約65デシベル)や部屋が暑くなってしまうことも。あくまでも簡易クーラーなので一時的な連続運転は問題無いですが、業務用ユースとして高加圧環境へ接続し不特定多数の方が毎日連続利用しON・OFFを繰り返す状況での耐久性設計ではない。
いいえ、その逆となります。高い所に行くと、気圧が下がる「低気圧」状態になり空気(酸素)が薄くなります。一般的言われる酸素が薄いとは「酸素分圧が下がる」ことを意味します。酸素カプセルの中は、地上より下で水深約3m(1.3気圧の場合)で横たわる時と同等の圧力が全身均一にかかった「高気圧」「酸素分圧が上がる」状態です。
高山病は、低気圧による酸素不足で頭痛がするのです。その他、雨や台風、航空機に乗った時等も「低気圧」状態となり、気圧に敏感な方は、いわゆる「気象病」で体調に影響が出る人も多数いらっしゃいます。「低気圧」「酸素分圧が下がる」状態の応急処置として、気圧を高めて改善する高圧酸素療法「高気圧」「酸素分圧が上がる」は古くから存在し、その原理を応用して商品化されたものが「高気圧 酸素カプセル」ですので心配ございません。
高地など大気圧が低い場所では酸素濃度が平地(21%)と同じですが平地と比べ呼吸が苦しくなります。息苦しいから酸素が薄い・酸素濃度が低く思われるますが酸素濃度は約21%と平地と変わりません。低気圧により空気の密度が低く酸素分圧(PO2)が下がることを一般的に「酸素が薄い」と言われます。
酸素分圧(PO2)とは?
一般的に「大気中に含まれる酸素の圧力」のことです。酸素分圧は「大気圧×酸素濃度」で表わされます。
空気中には酸素の他に窒素や二酸化炭素など様々な気体が含まれており、1気圧(760Torr)を分け合っています。空気中の酸素濃度は約21%なので、乾燥した空気の酸素分圧は「1気圧(760Torr)×0.21≒160Torr」となります。
酸素カプセルは高気圧環境ですので酸素分圧(PO2)が上がります。
酸素分圧(PO2)の理論上の酸素濃度を計算すると気圧に比例して酸素濃度が上がり酸素分圧(PO2)が上がりますので、酸素カプセル内は一般的で言うところの「酸素が濃い」状態となります。
酸素カプセルで重要なのは、「酸素濃度ではなく気圧に比例して上がる酸素分圧・動脈血酸素分圧」です。
気体中の酸素分圧(PO2)は、気圧×酸素濃度(21%) ※純酸素100%を1.0、大気圧=平地
大気圧・1.0気圧=760 Torr(mmHg)で、大気中に占める酸素の割合は約21%であることから、
大気中の酸素分圧(PO2)は「760×0.21≒160 Torr(とる)(mmHg)」となります。
動脈血酸素分圧は約100 Torr(とる)(mmHg)です。 また、二酸化炭素は空気中にほとんど存在しないためCO2分圧は0 Torr(とる)(mmHg)です。
「大気圧(平地)1.0気圧=760 Torr(mmHg)の空気中の酸素分圧は約160 Torr、酸素濃度は160÷760≒0.21すなわち21%」です。
【平地1.0気圧の場合】※大気圧1.0気圧の分圧760 Torr(mmHg)
酸素分圧:760×0.21≒約160 Torr(とる)(mmHg)
酸素濃度:160Torr÷760≒0.21 約21%
高気圧・酸素カプセルは平地1.0気圧より高気圧環境ですので「気圧に比例」し酸素分圧が上がります。
【酸素カプセル内の計算式】②酸素分圧、④酸素濃度※酸素分圧の理論計算
平地1.0気圧の酸素分圧160 Torr×【①気圧】≒②Torr(mmHg)
酸素分圧②Torr÷760≒③ ×100=酸素濃度④%
A空気加圧とB・C酸素濃縮器を接続した酸素混合加圧「気圧と酸素濃縮器の能力(流量と酸素濃度)に比例」に分かれます。細かく説明すると高濃度酸素の取り入れ方法により大きく変わります。口元吸入方法の場合は、酸素濃縮器の吐出圧が弱いので殆どの場合、1.4気圧辺りから酸素カプセル内圧に負けてしまい5L・93%の場合、計算上は5L×93%でも実際には家庭用の小型酸素並みの1L×93%しか出ていないや逆流して酸素が出ていない場合が多いので注意が必要です。
弊社は酸素発生器の事業部がございます。OXYRIUMシリーズ向けに耐圧対応の大型コンプレッサーに変更したOXYRIUM専用のオリジナル酸素発生器(標準)を使用しています。
A【空気加圧の場合】 空気21%加圧のみ
酸素カプセル内の酸素濃度 約21%。
※以下、酸素濃度は酸素分圧置き換え計算です。酸素濃度測定器はガルバニ電池式の酸素測定器を使用。
・オキシリウム 1.3気圧の場合
平地1.0気圧の酸素分圧160 Torr×1.3≒208Torr(mmHg)
208Torr÷760≒0.27
「酸素分圧208Torr(mmHg)」「酸素濃度 約27%相当」
・オキシリウムS 1.35気圧の場合
平地1.0気圧の酸素分圧160 Torr×1.35≒216Torr(mmHg)
216Torr÷760≒0.28
「酸素分圧216Torr(mmHg)」「酸素濃度 約28%相当」
・メディカル1.5 1.5気圧の場合
平地1.0気圧の酸素分圧160 Torr×1.5≒240Torr(mmHg)
酸素分圧240Torr÷760≒0.32
「酸素分圧240Torr(mmHg)」「酸素濃度 約32%相当」
B【標準の酸素濃縮器を接続した場合】空気21%+高濃度酸素5L・93%の混合加圧
酸素カプセル内の酸素濃度 約35%。※酸素流量・濃度は調整可能
・オキシリウム 1.3気圧の場合
平地1気圧=760 Torr(mmHg)で、カプセル内の酸素の割合は約21%→約35%であることから、
カプセル内の酸素分圧は「760×0.35≒約266 Torr(とる)」となる。
酸素分圧266 Torr×1.3(気圧)≒345Torr(mmHg)
酸素分圧345 Torr÷760≒0.45
「酸素分圧345Torr(mmHg)」「酸素濃度45%相当」
・オキシリウムS 1.35気圧の場合
平地1気圧=760 Torr(mmHg)で、カプセル内の酸素の割合は約21%→約35%であることから、
カプセル内の酸素分圧は「760×0.35≒約266 Torr(とる)」となる。
酸素分圧266 Torr×1.35(気圧)≒359Torr(mmHg)
酸素分圧359 Torr÷760≒0.47
「酸素分圧359Torr(mmHg)」「酸素濃度47%相当」
・メディカル1.5 1.5気圧の場合
平地1気圧=760 Torr(mmHg)で、カプセル内の酸素の割合は約21%→約35%であることから、
カプセル内の酸素分圧は「760×0.35≒約266 Torr(とる)」となる。
酸素分圧266 Torr×1.5(気圧)≒399Torr(mmHg)
酸素分圧399 Torr÷760≒0.53
「酸素分圧399Torr(mmHg)」「酸素濃度53%相当」
C【大流量・酸素濃縮器S10Lを接続した場合】空気21%+高濃度酸素10L・93%の混合加圧
酸素カプセル内の酸素濃度 約55%。※酸素流量・濃度は調整可能
・オキシリウム 1.3気圧の場合
平地1気圧=760 Torr(mmHg)で、カプセル内の酸素の割合は約21%→約55%であることから、
カプセル内の酸素分圧は「760×0.55≒約418 Torr(とる)」となる。
酸素分圧418Torr×1.3(気圧)≒543Torr(mmHg)
酸素分圧543 Torr÷760≒0.71
「酸素分圧543Torr(mmHg)」「酸素濃度71%相当」
・オキシリウムS 1.35気圧の場合
平地1気圧=760 Torr(mmHg)で、大気中に占める酸素の割合は約21%→約55%であることから、
カプセル内の酸素分圧は「760×0.55≒約418 Torr(とる)」となる。
酸素分圧418 Torr×1.35(気圧)≒564 Torr(mmHg)
酸素分圧564 Torr÷760≒0.74
「酸素分圧564Torr(mmHg)」「酸素濃度74%相当」
・メディカル1.5 1.5気圧の場合
平地1気圧=760 Torr(mmHg)で、大気中に占める酸素の割合は約21%→約55%であることから、
カプセル内の酸素分圧は「760×0.55≒約418Torr(とる)」となる。
酸素分圧418 Torr×1.5(気圧)≒582Torr(mmHg)
酸素分圧582 Torr÷760≒0.77
「酸素分圧582Torr(mmHg)」「酸素濃度77%相当」
自動車にエアコン装備が当然の今日、技術は日進月歩です。OXYRIUMシリーズのエアコンは専用設計で本格的な冷却触媒採用の高性能モデルです。
カプセル内部の経路には柔軟性と耐腐食性に優れた高純度銅製配管の「シームレス構造」(注) を採用し安全を担保しています。
万一の際にも内部に冷却触媒が漏れる心配はありません。自動車製造工学を最大限に応用し日本電気用品安全法(PSEマーク)審査を受け、酸素カプセル専用エアコンとしては唯一の国内製造品ですので安全にご利用いただけます。 抵抗のない生活気圧のクーラーと全く違い、高気圧状態=抵抗の大きいカプセル内での空調システムは特殊で専用の開発が必要であり、開発に際して技術・時間・費用がかかります。
また、日本の法律で製造販売会社に義務付けられている 日本電気安全法 PSEマークの審査・取得にもより多くの技術・時間・費用が必要です。
他業者様はクーラーが販売出来ない理由を単に「危険」だと説明しますが「クーラーを危険防止の為に販売しないのでは無く、安全なクーラーを開発出来ない」と思われます。
PSEマーク未承認の高気圧未対応エアコンや冷風機には十分にご注意ください。
外気や酸素の供給出口は、利用者の頭の下辺りに配置しています。 カプセル内で寝ている状態ですと、頭の上から常に「顔周りを包み込む」ように新鮮な空気と酸素を供給する設計です。
排気口については足元に配置することにより頭部→足元の対流を作り自然な流れで給排気しています。もう一つの酸素吸入方法として酸素発生器から生成される酸素濃度93%の高濃度酸素を直接吸入する「口元吸入方式(マイク式又は鼻吸入)」も選択できます。
中毒というのは、体内の組織などと結合して起こります。一酸化炭素に比べて二酸化炭素は血液中のヘモグロビンと結合し難く、空気中の二酸化炭素濃度は約0.04%(400PPM)です。中毒症状として頭痛等の症状が出る濃度は「約4%(40,000PPM)~と約100倍」もの数値となり濃度の桁が違います。
二酸化炭素は毒性がありませんので「室内の酸素濃度低下による酸素欠乏症」の方が、人体への影響としては大変危険です。
二酸化炭素濃度は部屋の空気汚染の尺度として、ビル管理法の衛生基準値では推奨値1,000ppm、目標1,500ppm、許容値5,000ppm(作業場所の限界値 1日8時間労働)です。
二酸化炭素濃度と酸素濃度は相関関係にあり、人が呼吸する換気率の悪い部屋(約1.0気圧)では、おのずと「二酸化炭素濃度が上がると同時に酸素濃度が下がる」ことになり、これら数値を超える濃度になると「換気量(酸素)が足りない」という事になります。
高気圧状態のカプセル内は酸素濃度・酸素分圧が高く、換気率の悪い二酸化炭素が高く酸素濃度の低い部屋(約1.0気圧)とは環境が大きく異なります。
OXYRIUMシリーズは「常時排気システム」を装備し、二酸化炭素(CO2)を含んだ空気を排気すると同時に顔周りへ新鮮な酸素(O2)を給気し「CO2濃度上昇と気圧変動を抑えながら最大換気率をキープ」していますので、安心してご利用頂けます。
また大型の会話厳禁の酸素ルームでは多人数で利用するメリットは何一つございません。
酸素ルーム内で会話をすれば一瞬にして2万PPMを超えます。
大型の酸素ルームにはくれぐれもご注意ください。
2024年4月12日宇都宮市で起こった事故のニュースでは「酸素カプセル」と表現されていますが
実際に事故が起こった機器は「低気圧・低酸素の酸素ルーム」です。
減圧室と呼ばれる多人数は入れるルームタイプで低気圧で酸素の薄い環境をつくります。
過去に低気圧・低酸素の大型酸素ルームで事故が起こり2名死亡しています。
弊社取り扱いの酸素カプセルOXYRIUMシリーズ・ADJUSTO2・AnionO2は「高気圧・高酸素の酸素カプセル」です。高気圧で酸素濃度も高く「真逆の環境」となり、安全性に関する懸念は一切ございません。
弊社は高気圧・高酸素タイプの酸素ルームは小型の酸素ルームOXYROOM・オキシルーム(1~2人)のみ取り扱い販売しております。酸素カプセルでは跨ぐことが出来ない場合や介助者が必要な場合のみルーム型をお勧めしています。大型の酸素ルームの場合は特に換気率が悪い為、二酸化炭素が急激に溜まる問題があり会話厳禁となります。多人数で利用するメリットはございません。いまだに一般向けに減圧も可能と酸素ルームを宣伝販売している酸素カプセル・酸素ルームのメーカーもございます。大型の酸素ルームにはくれぐれもご注意ください。
詳しくは、お知らせ 酸素ルーム事故について
酸素カプセルに直接酸素濃縮器を接続し口元で吸入する方式では、酸素カプセルは高気圧環境下ですから
酸素濃縮器から出る酸素を酸素カプセルへ押し込む時は向かい風のような状態になります。
自転車の空気を入れる時、最初は軽く空気を入れることができますがタイヤが膨らん圧力高くなると空気が入り難くなり、大きな力が必要なのと同じです。
例えば酸素流量10L・酸素濃度50%で1.3気圧の酸素カプセルのカプセル本体に酸素濃縮器を接続した場合、高気圧環境の酸素カプセルに小さく吐出圧の低いコンプレッサーの酸素濃縮器を接続しても10Lの3分の一以下で1-2L程度の酸素流量しかカプセル内に入れることが出来ません。空気も必ず同時に吸入して酸素は薄くなりますから実際には数%上がった酸素を吸入しているだけです。大型の酸素濃縮器の場合でも1.4気圧~1.5気圧で圧力に負けてしまい酸素が出なくなります。
1.3気圧で直接濃度50%の酸素吸入すると1.9気圧と同じ効果があると宣伝しているの殆どが机上の空論です。
弊社はオリジナルの酸素濃縮器M1O2シリーズ6機種、酸素カプセル専用2機種を開発・販売しています。
重要パーツであるコンプレッサーやゼオライトを特注し冷却機能等もオリジナル設計で、酸素カプセルで利用する場合に酸素濃縮器の能力を10L・93%の場合は10L・93%と最大限に引きすことが可能です。
両端がアクリル(異素材)の酸素カプセルは2006年頃の旧設計ですので、現在では3分割ねじ止め式やカプセル本体の頭部と脚部がアクリル等の異素材で製造する方がコスト高となりますが、良い意味での高価ではありません。
加圧・減圧の過程で加圧時には内から外に向かって膨らむ力がかかり、3分割ねじ止め式やカプセル本体アルミ+両端がアクリルの異素材を使用したカプセルでは繋ぎ目や異素材との境目から軋み等の異音発生率が高まります。
また、最大の問題点は、異素材との組み合わせによる耐久性能の低下です。
アルミや鉄の同素材を使用した一体型でなければ最大1.3気圧程度が限界となります。
弊社は、ソフト式の酸素カプセルも開発販売しており、最新型は繋ぎ目のない一体型の袋状成型を国内で初めて成功しました。
ソフト式もハード式も基本理論は同じで、密な膨張率を計算し均一に圧が掛かるよう同素材を使用し強度の弱い部分を無くす「継ぎ目の無い一体型設計」が最も耐久性が高く静音性に優れています。
OXYRIUMシリーズの減価償却資産の法定耐用年数は5年となります。
皆様、設備器機購入として助成金、補助金や税制優遇制度を多数ご利用頂いております。 申請に必要な見積書・仕様書・カタログ・製品に工業会の証明証発行等、採択に向けて全面的にご協力致します。
(補助金・助成金)
・事業再構築補助金(中小企業等事業再構築促進事業)
・中小企業経営強化税制・税制措置・生産性向上設備(A類型)
・小規模事業者持続化補助金<一般型>
・小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>
・被災小規模事業者再建事業 <持続化補助金>
・ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
・被災小規模事業者再建事業
(税制優遇制度)
中小企業経営強化税制・税制措置・生産性向上設備(A類型)
※OXYRIUMシリーズは対象製品です。
弊社とメーカーは、酸素カプセル製品の取扱いを20年以上、販売実績5,000台以上の経験と開発ノウハウがございます。そして酸素カプセルの不満・改善・ご要望の全てをフィードバックし、「性能・品質の限界を超え続ける」考えで日々努力を惜しまず改良・改善を積み重ね続けています。
OXYRIUM2024年モデルは「低価格・高品質・省エネ/ECO・省スペース・絶対静音」を目指し改良・開発した最新モデルとして性能・品質には絶対的な自信がございます。
価格に関しましては、品質を向上させながら価格を抑える為にゼロから再設計を行い、国内一貫体制により徹底的に無駄なコストを排除しました。また、有名アスリートを起用した広告宣伝等の経費を抑え、中間業者・代理店を入れない販売形態で中間マージンが発生しないこともお安く出来る理由の一つです。
OXYRIUMシリーズは、ユーザーの生の声を反映した最新型「純国産 高性能酸素カプセル」です。
是非、こだわりの日本製 高気圧・酸素カプセル OXYRIUM-Sをご検討くださいませ。